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コットを取り付けたまま、ワンタッチで折りたためるペットカート「MILOU(ミルー)」。
「本当に簡単に折りたためる?」「押し心地や乗り心地は?」「AirBuggyと比べてどう?」など、購入前に気になる方も多いでしょう。
この記事では、MILOUを実際に使用し、折りたたみ、走行性、車への積み込みやすさ、愛犬の過ごしやすさを検証しました。さらに、MILOUを愛用している飼い主様の声や、AirBuggy DOME3、PETTENA ORIONとの違いも紹介します。
先に結論|MILOUはこんな方におすすめ

MILOUは、ペットカートを日常的に使い、準備や片付けの負担を減らしたい方に向いています。
- コットを付けたままスムーズに折りたたみたい
- 散歩や買い物、通院などで頻繁にカートを使う
- 車への積み込みや自宅での収納を楽にしたい
- 小型犬の多頭飼いや中型犬に使える広さがほしい
- 安定した走行性と使いやすさの両方を重視したい
- 階段などでカートを頻繁に持ち上げる
- できるだけ軽いモデルを探している
- 砂利道や未舗装路での走行性能を最優先したい
- 電車や新幹線での利用を主な目的にしている
MILOUの魅力は、単に折りたためることではなく、「使いたいときにすぐ使えて、使い終わったら負担なく片付けられる」ことです。一方、本体には一定の重さがあるため、持ち運びの頻度や主な使用場所も考えて選びましょう。
MILOUの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 45,999円 |
| 耐荷重 | 25kg |
| 本体重量 | 7.9kg |
| 折りたたみサイズ | 幅48×奥行31×高さ63cm |
| タイヤ | 4輪・衝撃吸収構造 |
| 飛び出し防止リード | 2本 |
| コットの取り外し | 可能 |
| コット単体の折りたたみ | 可能 |
※商品仕様や価格は変更される場合があります。最新情報は商品ページをご確認ください。
MILOUで愛犬と1日お出かけしてみました
今回は、愛犬ののぶながと一緒に、公園やカフェでMILOUの使い勝手を確認しました。
コットを付けたまま折りたためる

最初に印象に残ったのは、やはり折りたたみの手軽さです。
一般的な分離型ペットカートは、コットを取り外してからフレームを折りたたむものも少なくありません。MILOUはコットを取り付けたまま折りたためるため、短時間の散歩や車でのお出かけでも、準備と片付けに時間がかかりません。
片手で操作できる設計ですが、初めて使うときはロックの位置や動かし方を確認しておくとスムーズです。一度操作に慣れると、開閉を手早く行えるようになります。
車への積み込みがスムーズ

MILOUはコットとフレームを一緒に折りたためるだけでなく、必要に応じてコットを取り外すこともできます。
今回はコットと車体を分けることで、軽自動車のトランクにも無理なく収納できました。コット単体も折りたためるため、荷物が多い日や収納スペースが限られているときにも便利です。
ただし、車種やトランク内の荷物によって収納できる状態は異なります。購入前に折りたたみサイズと車内スペースを確認しておきましょう。
街中では片手でも操作しやすい

舗装路では直進が安定しており、カーブや方向転換もスムーズでした。片手で押しても進行方向が大きくぶれにくく、日常の散歩や買い物で扱いやすい印象です。
草地でも大きなガタつきはなく、のぶながも落ち着いて乗っていました。一般的な段差は越えられましたが、大きな段差ではハンドルを少し下げ、前輪を浮かせて進む必要があります。
愛犬の様子を見ながら幌を調整できる

MILOUの幌は、前後のメッシュ窓から風を通しながら、愛犬の様子を確認できます。
のぶながは少し怖がりで、周囲の動きが気になるタイプです。外を見たそうなときは幌を開け、落ち着いて休みたいときは閉じるなど、そのときの様子に合わせて調整できました。
飼い主側から手を入れやすいため、移動中に声をかけたり、なでたりしやすいのも便利な点です。
カフェでは愛犬の休憩スペースに

散歩の帰りに立ち寄ったテラスカフェでは、のぶながはコットの中で横になり、そのまま眠ってしまいました。
ペットカートは移動手段としてだけでなく、外出先で愛犬が落ち着いて過ごせる居場所にもなります。人の多い場所や長時間のお出かけでは、安心して休憩できる場所を確保できることも大きなメリットです。
実際に使って分かったMILOUの5つのメリット

1.準備と片付けの負担が少ない
MILOUの最大のメリットは、コットを取り付けたまま折りたためることです。
玄関からすぐに出発したいときや、車への積み下ろしを繰り返す旅行では、開閉のたびにコットを着脱しなくてよいことが大きな差になります。コット単体の着脱や折りたたみもできるため、状況に合わせて収納方法を変えられます。
2.日常のお出かけで扱いやすい
4輪タイプで直進時の安定感があり、街中や商業施設でも方向転換しやすい設計です。
段差や草地にも対応できますが、MILOUの走行性が最も活きるのは、舗装路を中心とした日常のお出かけです。散歩、買い物、通院、カフェなどで頻繁に使いたい方に向いています。
3.小型犬の多頭飼いや中型犬にも対応
MILOUは耐荷重25kgで、奥行きのあるコットを採用しています。
小型犬2頭での使用や、コーギー、柴犬などの中型犬も検討できます。ただし、耐荷重内であっても、愛犬の体長や座り方によって必要な広さは異なります。体重だけでなく、コットの内寸と愛犬が伏せたときの体長を照らし合わせて選びましょう。
4.通気性がよく、お手入れしやすい
前後のメッシュ窓で通気性を確保しながら、愛犬の状態を確認できます。
コットのカバーは取り外して洗えるため、抜け毛や泥汚れが気になるときにも手入れしやすく、日常的に使いやすい仕様です。
5.毎日の小さな負担を減らせる
ワンタッチ折りたたみ、分離できるコット、25kgの耐荷重、4輪サスペンションなど、日常のお出かけに必要な機能がまとまっています。
MILOUの価値は、機能の数だけではありません。「少しだけ公園へ行こう」「一緒にカフェへ寄ろう」と思ったときに、準備や片付けを理由にためらいにくくなることが、日常的に使うメリットです。
MILOUのデメリット・購入前の注意点

1.持ち上げると重さを感じる
本体重量は7.9kgで、走行中は比較的軽く感じられますが、階段や車への積み込みでは一定の重さがあります。
エレベーターのない住宅で毎日持ち運ぶ場合や、階段移動が多い場合は、実際に7.9kgを持ち上げられるか確認しておくと安心です。
2.大きな段差や悪路では操作が必要
舗装路や草地では安定して走行できますが、大きな段差では前輪を浮かせるなどの操作が必要です。
砂利道やでこぼこ道、アウトドアでの走行を最優先する場合は、エアタイヤや大径タイヤを備えたモデルも比較しましょう。
3.折りたたみは最初に少し慣れが必要
ワンタッチで折りたためる設計ですが、すべての方が初回から迷わず操作できるとは限りません。
実際のユーザーからも、購入前に想像していたほど最初から簡単ではなく、操作に少し慣れが必要だったという声がありました。取扱動画を確認し、数回練習するとスムーズに使いやすくなります。
MILOUを愛用する飼い主様の口コミ
商品ページの短いレビューだけでは、実際のお出かけでどのように使われているか分かりにくいものです。そこで、MILOUと日常を過ごしている2組の飼い主様に、使用感を伺いました。
10歳のムコちゃん|歩く・休むを自由に切り替える
歩くことが大好きな10歳のムコちゃんは、歩きたいときは自分の足で歩き、暑い日や疲れたときはMILOUでひと休みしています。
飼い主様は、街中や商業施設でも方向転換しやすく、長時間のお出かけでも押す負担が少ないと感じているそうです。カフェやテラス席では、コットがムコちゃんの落ち着いて休める場所にもなっています。
一方、折りたたみは最初に少し慣れが必要だったという率直な声もありました。現在は問題なく操作でき、実際の使用で大きな不便は感じていません。
9.6kgのビーグル・くるたちゃん|車での旅行や観光に活用
体重9.6kg、体長約60cmのビーグル・くるたちゃんは、MILOUと一緒に車で京都へ出かけました。
車への積み込みや観光地での移動に加え、人混みや階段に出会ったときにもカートが活躍。外出中に歩き方の違和感に気づいた際には、無理に歩かせずMILOUの中で休ませることもできました。
中型犬に近い体格の犬が乗ったときのサイズ感や、実際の車載方法を確認したい方にも参考になる体験です。
MILOUとAirBuggy DOME3を比較すると?
MILOUとAirBuggy DOME3 LARGEの両方を使用した飼い主様の動画をもとに、日常で感じやすい違いを比較しました。
| 比較項目 | MILOU | AirBuggy DOME3 LARGE |
|---|---|---|
| 重量 | 7.9kg | 約12.2kg |
| 耐荷重 | 25kg | 20kg |
| タイヤ | 4輪 | 3輪エアタイヤ |
| 折りたたみ | コットを付けたまま可能 | フレームのみ可能 |
| コット単体の折りたたみ | 可能 | 不可 |
MILOUは、コットを取り付けたまま折りたためることや、コット単体もコンパクトにできることが高く評価されていました。車のトランクや玄関で場所を取りにくく、短時間のお出かけでも気軽に使いやすいモデルです。
走行時は片手でも安定して押しやすく、芝生や一般的な段差でも問題なく使用できたという評価でした。
一方、AirBuggy DOME3は、3輪エアタイヤによる滑らかな押し心地が特長です。長時間の移動や凹凸のある路面では、MILOUより快適に感じられたという声がありました。
街中での日常使い、折りたたみ、車載のしやすさを重視するならMILOU。悪路での走行性や長時間の押し心地を優先するならAirBuggy DOME3が向いています。
※使用感は路面状況、愛犬の体重、荷物量などによって異なります。
MILOUとAirBuggy DOME3のサイズや収納性、走行性の詳しい比較は、こちらの記事で紹介予定です。
MILOUとORIONの違い|使いやすさと価格で選ぶ
MILOUの価格や機能を見て、「もう少し価格を抑えながら、使いやすいモデルを選びたい」と感じる方には、同じPETTENAのORIONも選択肢になります。
MILOUとORIONは、どちらも耐荷重25kgの分離型ペットカートです。コットをコンパクトに折りたためるX-FOLD構造を採用し、小型犬の多頭飼いや中型犬にも対応しています。
大きな違いは、折りたたむときの操作と価格です。
| 比較項目 | MILOU | ORION |
|---|---|---|
| 価格 | 45,999円 | 26,999円 |
| 耐荷重 | 25kg | 25kg |
| コットの折りたたみ | 対応 | 対応 |
| 折りたたみ操作 | コットと車体をまとめてワンタッチ | コットと車体を順番に操作 |
| コットの取り外し | 可能 | 可能 |
| 向いている方 | 日常のお出かけで、準備や片付けの負担を減らしたい方 | 手頃な価格で、使いやすさも妥協したくない方 |
日常のお出かけをもっと身軽にしたいならMILOU

MILOUは、コットを取り付けた状態で、車体とコットをまとめてワンタッチで折りたためます。
愛犬を連れているときは、リードや荷物で両手がふさがりがちです。そんな場面でも、コットを外したり、複数の操作を繰り返したりせずに片付けられるため、散歩や通院、車でのお出かけがより身軽になります。
「少しだけ公園へ行こう」「一緒にカフェへ寄ろう」と思ったときにも、準備や片付けを負担に感じにくいことが、MILOUを日常的に使うメリットです。
無理のない価格で、お出かけの快適さを広げたいならORION

ORIONも、コットを取り外さずにコンパクトに収納できます。先にコットを折りたたみ、その後に車体を折りたたむ2段階の操作が必要ですが、それぞれワンタッチで操作できるため、片付けはスムーズです。
耐荷重25kg、分離できるコット、コンパクトな収納性など、日常のお出かけに必要な機能も備えています。
毎回の操作が一度増えても大きな負担に感じず、購入価格を抑えながら、愛犬との散歩や車でのお出かけを快適にしたい方には、ORIONが選びやすいでしょう。
愛犬とのお出かけが多く、準備や片付けまでできるだけ身軽にしたいならMILOU。ひと手間増えても気にならず、無理のない価格で十分な使いやすさを求めるならORIONが向いています。
MILOU購入前のチェックリスト
- 愛犬の合計体重が25kg以内か
- コット内で愛犬が自然に座ったり伏せたりできるか
- 折りたたみサイズが玄関や車のトランクに収まるか
- 主な使用場所が舗装路中心か、悪路中心か
- 電車を利用する場合、鉄道会社の手回り品ルールを満たせるか
特に公共交通機関の利用を目的とする場合は注意が必要です。駅構内で押しやすいことと、コットを車内へ持ち込めることは別の問題です。
通常サイズのMILOUが各鉄道会社のサイズ規定を満たすとは限らないため、乗車前に必ず利用する交通機関のルールを確認してください。電車利用を重視する場合は、公共交通機関での移動に配慮したMILOU Small SizeやPETITE PROも選択肢になります。
ペットカートで電車に乗る際のルールや、持ち込み前に確認したいポイントは、ペットカートで電車に乗る方法と注意点で詳しく紹介しています。
MILOUに関するよくある質問
MILOUは中型犬にも使えますか?
耐荷重は25kgですが、使用できるかどうかは体重だけでなく、体長や体高にも左右されます。
愛犬がコット内で無理なく方向転換し、座ったり伏せたりできるかを基準にしてください。購入前に愛犬の体長を測り、商品ページの内寸と比較することをおすすめします。
小型犬2頭でも使えますか?
2頭の合計体重が耐荷重以内で、コット内に十分な空間があれば使用できます。
ただし、犬同士の距離感や普段の過ごし方によって必要な広さは異なります。2頭が同時に座ったり伏せたりできるかも確認しましょう。
MILOUは電車に持ち込めますか?
通常サイズのMILOUが、すべての鉄道会社の手回り品規定に対応しているわけではありません。
電車内ではペットの全身をケースに収め、サイズや重量など各社の条件を満たす必要があります。利用前に鉄道会社の最新ルールを確認してください。
まとめ|MILOUは日常的に使うほど便利さを感じやすい一台
MILOUは、コットを付けたまま折りたためること、街中で扱いやすい操作性、25kgの耐荷重が特長のペットカートです。
特に、毎日の散歩や買い物、通院、車でのお出かけなど、カートを頻繁に使う方ほど、準備や収納の手間が少ないメリットを感じやすいでしょう。
一方、階段で頻繁に持ち運ぶ方や、悪路での走行性能を最優先する方は、重さやタイヤの違いも含めて他モデルと比較する必要があります。MILOUの使いやすさに魅力を感じながら価格を抑えたい場合は、2ステップで折りたためるORIONも選択肢になります。
「高機能だから選ぶ」のではなく、愛犬の体格と普段の出かけ方に合うかを確認したうえで選ぶことが、購入後の満足につながります。

































